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NVIDIA RTX Voiceを一部GTXシリーズでも動作するように導入する方法、利用例も合わせて


更新日時:1ヶ月前 投稿日時:2020-4-23 16:25:33 Author:VTF



脅威のノイズキャンセリング性能がなんとNvidiaグラフィックボードを使っているだけで利用できる時代になりました。
当初これは(公式では)RTXシリーズのグラフィックボードを持っていないと使えないとの事だったのですが
処理的にはどうやらTensorコア専用処理というわけではないようで、900シリーズや一部700シリーズでも動作するそうです。
一番最後に利用例の動画を張り付けています

※これから説明する方法は非公式なので自己責任で導入してください※

1.改変インストーラを利用する方法

インストーラをダウンロードし、通常通りインストールするだけで利用できます

このインストーラは改変されており、10xxシリーズおよび900,700シリーズの一部でも動作するようになっています

ダウンロード先:NVIDIA_RTX_Voice_v0.5.12.6.exe

2.公式インストーラを利用し、改変する方法

公式サイト:https://www.nvidia.com/en-us/geforce/guides/nvidia-rtx-voice-setup-guide/
上記公式サイトから公式配布のインストーラをダウンロードし、実行します
実行後、インストールできないと弾かれた段階で
ファイルパス【C:\temp\NVRTXVoice\NvAFX\RTXVoice.nvi】のファイルを開きます
このファイルをテキストエディタで開き、【constraints】セクションに記載されている内容を削除します
<constraints>
<property name="Feature.RTXVoice" level="silent" text="${{InstallBlockedMessage}}"/>
</constraints>

このセクションを消し、上書き保存した後に【C:\temp\NVRTXVoice\setup.exe】にあるセットアップを実行し、インストールします

以上で導入完了です。

RTX Voiceの使い方




インストール後に、自動的にRTX Voiceが起動します
Input DeviceおよびOutput Deviceに普段利用しているマイクデバイスおよびスピーカーDeviceを指定します
※VoiceMeeterを利用している場合はVoiceMeeterで指定していた物理マイクデバイスを指定します※
指定後、input側のみチェックボックスを有効にするだけで準備完了です。閉じてもタスクトレイに格納され常駐します

※VoiceMeeter利用者への追記※
VoiceMeeterを利用している場合はマイクデバイス指定後に、VoiceMeeter上で物理マイクを指定していた部分を【NVIDIA RTX Voice】に変更します


各種ソフトウェアで設定する方法は公式サイトにも記載されているのでそちらを参考にしてください。

実際に以下に【GTX 1080ti】でRTX Voiceを動作させたテスト動画を載せますのでどの程度ノイズキャンセリング出来るのか、また実際にcancel出来るのかご確認下さい



収録後の感想としては、ヤバいですね 本当に謎技術です


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