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配信で使えるNVEnc(ハードウェアエンコード)について【簡易版】


更新日時:5ヶ月前 投稿日時:2019-10-25 20:07:53 Author:wonder-1212
今回はNVEncのお話(今更感あるけど、簡単なおさらいを)

NVEncとは??

nvidiaのチップが載ったグラフィックボードを使用したPCで使える映像処理のこと。
本来ならOBSなどで配信する場合、CPUで映像の処理をしてくれるのですが、それをグラフィックボードに処理を肩代わりしてもらう事ができます。
もちろん、AMDから販売されているRadeonシリーズのグラフィックボードでも可能ですが、僕自身がRADEONシリーズのグラフィックボードを持っていないため今回は割愛させていただきます。

ちなみにOBSではこんな感じで出てきます

OBSの「設定」をクリック→「出力」を選ぶ→出力モードを「詳細」にすると上記の画面が出てきます。
「エンコーダ」の部分に「x264」と書いてあるのが「CPUでの処理」になります。
intel製CPUを搭載しているPCで、グラフィックボードが別途付いていないPCに関しては「QSV」と出てきてCPUに内蔵されたグラフィック機能で、NVEncと同様の機能が使える場合があります。

画質は? どういうときに使うのか?

画質は正直なところCPUで処理させている場合よりもキレイとは言えないです。(設定次第な部分もありますが)
配信だけではなく「配信+ゲーム」などをしてPCの処理が追いつかなくなったときに使えばいいと思います。(条件はGTX系・RTX系のグラフィックボードをPCに搭載し、ドライバーのインストールをすること)windowsならば、タスクマネージャを見てCPUの使用率が高い場合は「NVEnc」を使う、そんな感じでいいと思います。

動きの多い映像処理に弱いだけで、一枚の画像で雑談するよ!というような場合は、CPUで処理をさせてもNVEncを使っても遜色なく使えます。
ただし、同じnvidiaのグラフィックボードでもNVEncを使えないものが存在します。

こちらがNvidiaが公式に公表しているものになります リンクはこちら


 このように「GeForce GT 1030」では「NVEnc」を使用することができないので注意が必要です。
GTX600シリーズからNVEncの機能は存在しますが、GT1030の様に使えない場合があるので、新規購入される場合は確認してみてください。

最初のほうに書きましたが、CPU処理に比べて画質が劣りはするものの、配信するビットレートを上げてしまえば気になるレベルではありません。ただし、配信サイトによってビットレートの制限があったり、視聴している方への処理の負荷が大きくなって見づらくなってしまうことも併記しておきます。
Mixerでは最大で10Mbpsまで送ることが可能ですが、視聴者側の回線やスマホ・PCの性能によっては見られないなどの問題もあるので、最大限使うのは実験的に使う場合に限られるかもしれません。


簡単ではありますが、今回はここまで。

 

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