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音声ループ、エコー対策

by sumside


Posted on 2019年07月30日 15時07分46秒


音声ループ、エコー対策



自分が放送中、chrome等で自分の放送の音声を出していると、音声がループしたり、エコーがかかったりします。
さらにmixerの機能であるco-streamをしていると他の方の音声も入りさらにカオスになります。

そういう時のために、音声ルーティングと、OBS Studioの設定を行います。

< 前準備 >
・voicemeeter BANANAをインストールする。
又は再生録音どっちもある仮想音声デバイスを2つインストール。
・折れない心

< やること >
配信に載せる音、配信に載せたり載せなかったりする音を分けてOBSで制御する。
 

windowsの設定


1.windows右下のスピーカーマークを右クリックして「サウンドを」選択。





※windows10 1903からこの項目は無くなりました。
サウンドの設定を開く、か、コントロールパネルのサウンドから開いてください。


2.出てきたウィンドゥに仮想音声デバイスが「再生」、「録音」どちらのタブにもあることを確認。
今回はvoicemeeterBananaをインストールすると使用できる
「VoiceMeeter Input」&「VoiceMeeter Output」
「VoiceMeeter Aux Input」&「VoiceMeeter Aux Output」
を、使用します。


3.再生タブの「VoiceMeeter Input」を右クリックし「既定のデバイス」「既定の通信デバイス」に設定します。



また、いつも使用しているデバイスからチェックが完全に外れていることを念のために確認。
(うちのデバイス名とは違うと思いますが、そこは脳内で変換してください。)




4.「VoiceMeeter Output」「VoiceMeeter Aux Output」両方の設定を変更します。録音タブに2つのデバイスがあるか確認。




5.次に両デバイスとも、プロパティから「聴く」タブの設定を以下の画像のように変更します。




6.chromeの音声が「VoiceMeeter Aux Input」&「VoiceMeeter Aux Output」から出るようにします。
画面右下のスピーカーマークを右クリック→「サウンドの設定を開く」を選択。




7.出てきたウィンドゥにある「アプリの音量とデバイスの設定」をクリック。




8.アプリの音量とデバイスの設定という画面になるので、chromeがあるかどうか確認。
無ければ、youtubeでもmixerでもいいのでchromeから音を出すと出現します。


9.chromeの「出力」を「VoiceMeeter Aux Input」に変更します。



これで、ひとまずwindows側の設定は終わりです。


 

OBS Studioの設定


音声デバイスを設定します。上記設定を行うとゲームやシステム音は、
「VoiceMeeter Input」(既定のデバイス)=「VoiceMeeter Output」→スピーカなどが繋がってるデバイス
と、いう流れで出力され、chromeから出る音声は、
「VoiceMeeter Aux Input」=「VoiceMeeter Aux Output」→スピーカなどが繋がってるデバイス
と、いう流れで出力されます。

OBS Studioでの音声キャプチャ設定では、画像のようにデスクトップ音声とchromeの音声デバイスを分けて設定します。これでループやエコーすることは無くなります。





自分には、デスクトップ音声もchromeの音も、最初の方に設定した「このデバイスを聴く」設定で、スピーカー等がつながっている音声デバイスに飛ばしているので、いつものように聴くことができ、放送にはOBS側でchromeの音だけミュートにすることにより視聴者には聞こえないというルーティングが可能になりました。

 

注意点

これでループ問題は解消するのですが、問題は艦これです。専ブラやfirefoxで艦これを行うのなら問題はないのですが、chromeで艦これをする場合、OBSでchromeの音をミュートしているときは当然艦これの音が放送にのりません。

いつものchromeを艦これに使いたい場合は、chrome portable等をインストールし、通常使うchromeの音声出力は既定に戻します。
変わりにchrome portableの音声の出力をwindowsのサウンドの設定から変更し(ここではVoiceMeeter Aux Input)、配信時はchrome portableで自分の放送や人の放送を見たりするといいと思います。

chrome portableは、chromeとは別インスタンスで動きます。
なのでwindowsのサウンドの設定から普段使うchromeとは別の音声デバイスを選べるので便利だと思います。

あと、サウンドのプロパティ関連で、配信にはmixerに仕様に合わせ、windowsもOBSもサンプリングレートは48KHzに統一した方がいいかもしれません。(音の遅延などが出る場合があります。)
問題なければいいのですが、もし問題が出た場合は以下の箇所等でサンプリングレートを変更することができます。

banana




OBS Studio


Windows サウンド

 

最後に

以上、日本語がおかしいところがありますが、簡単な音声ルーティングのお話でした。
仮装サウンドデバイスを増やしさらに細かに対応する等、応用して頑張ってください。
また別の方法や、BANANAのコンパネを利用してもっとフレキシブルにとかできるのですが、まずは基本機能で設定した方がwindowsの音の流れがわかりやすいと思い、このような例にしました。

皆様の配信、楽しみにしています♪
 


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